先日、佐伯区のⅯ様のご依頼にお伺いさせて頂きました。
※投稿についてⅯ様 了承済
お伺いの前日に「お問合せフォーム」からご依頼がありました。
確認事項を確認する為、お電話させていただきました。
お電話口からは「幼さ」を感じる声で、しっかりと受け答えをして頂きました。
当日お伺いすると「ご依頼元」は小学6年生の女の子でした。
※お母様は終始おられましたが、女の子が一人で対応してくれました。
シオンちゃんとの出会いは女の子の部屋でした。
学校から帰り、宿題をする為に勉強机に向かうと「トカゲ」がいました。
女の子は恐る恐る手を差し伸べると近寄ってきたそうです。
※普通にお庭とかにいる小さいかわいいトカゲです。
そこから愛着がわき、二年半お世話をする事になったそうです。
しかし今年は特に急に寒くなり1日の気温差があってか、シオンちゃんは
「虹の橋」を渡ってしまいました。
ご火葬中も目を真っ赤にして女の子は見守ってくれてました。
ご火葬も無事に終わり、シオンちゃんをお返しした時に
最高の笑顔を女の子はくれました。
お母様からお話を聞くと、今回のご火葬も女の子が自分でしたいと
言いだしたそうです。
弊社を選んでくれたのも女の子が「口コミ」等を見ながら
選んでくれてご依頼(お問合せフォーム)も女の子がしたそうです。
また感動させて頂いたのはシオンちゃんをお世話する様になってから、
ずっと「お年玉」や「おこずかい」をためて、「シオンちゃんの為に
使う」と言って貯めていたそうで、今回のご火葬費は
この子が支払いされました。
※当時はまだ4年生です。
だからシオンちゃんは女の子に近寄ったのだと思います。
女の子は必ず立派な大人になると確信しました。
またご家族の教育も素晴らしいと思いました。
シオンちゃん・・・君は女の子の優しさ、ご家族の温かさが
分かってお家に入ってきたんやね!
二年半楽しかったね!
これからは女の子の成長を見守ってください。
心からご冥福をお祈り申し上げます。