先日、呉市のk様のご依頼にお伺いさせて頂きました。
※投稿についてk様 了承済
k様は色々な譲渡会にご夫婦で参加を良くされているそうです。
k様のお宅は、6匹の猫ちゃんと一緒に暮らしていました。
譲渡会へは、ずっと引き取りてがない子や病気な子を主に見て回られ、
そんな子達を家族として向えて来られました。
片耳が半分ない子。
しっぽがほとんどない子。
片目を失ってしまった子。
様々な障害を持っている6匹。
k様は「様々な個性を持っている子」と言われました。
ももちゃんは一番最初に家族になった猫ちゃん。
ももちゃんは「後ろ両足」に障害があり、うまく歩く事ができません。
しかし6匹の中のお姉ちゃん的存在で、他の子達は良くももちゃんの言う事を聞いていたそうです。
トイレを失敗した子やフライングでご飯の袋を開けようとする子達に声でっていたそうです。
一番びっくりした事は、ご主人が仕事から帰って来られた時にももちゃんの一声で
他の猫ちゃん達が玄関へむかえに行ったそうです。
k様も最初はそういうお気持ちで譲渡会へ行かれた訳ではなかったそうです。
しかしももちゃんと出会い、他の個性の子達へも
「この子の猫生の最期は私達が見守る」というお気持ちに変わられて6匹まで増えたそうです。
しかし先日ももちゃんが急性腎不全で虹の橋を渡りました。
その時も他の子達は代わる代わるももちゃんの回りにいたそうです。
ももちゃん、k様と出会えて本当に良い猫生だったね。
ももちゃんの後は、新太郎ちゃんが引き継いでいるみたいよ。
安心して休んでね。
心からご冥福をお祈り申し上げます。